自然の教室[2日目③](7月10日)

所員さんの真剣な指導

自分の力で捌いていきます

作成手順のほかにも、火を使い危険なので、気をつけることをみんなで確認します

木に火がつくかどうかの分かれ道

安定した火になりますように・・見守ったり、あおいだり・・

川魚さばき~所員さんの熱く真剣な「命をいただくこと」に関連する授業を子どもたちも真剣に受けました。急な大雨に対応して川のほとりから雨をしのぐことのできるピロティへ道具や魚等を運んで対応してくださいました。子どもたちは自分で捌き、竹串をうち、塩をヒレにつける等、充実した活動となりました。舘岩地区では竹がとれないそうです。職人さんの作った貴重な竹串を安全に気をつけて、大切に扱いました。

焼き板~まず、火がつきません。新聞紙、細い薪、太い薪などを使ってグループで相談して組み方を考えます。新聞紙に着火してもらい、いつからうちわであおごうか・・・新聞紙が燃えるだけで終わってしまうグループが多く、何度も挑戦します。やっと火がついて、やけどに注意しながら板を好みの黒さに焼いて、金ブラシ、布で磨いて仕上げます。あきらめない気持ちも学びました。

  • 2025年07月15日 10:49

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