R6天体観望会「月と土星」

今週はすっきりしない日が続き、レーダーや雲観測サイトとのにらめっこが続きました。予定より1日、延期させていただきました。9日しか来られなかった方、本当に申し訳ございません。

 

10日も朝から雲が多く、中止も視野に入れていました。

遅い時間のほうが星が見られる可能性が高い予報だったので、1時間遅れでのスタートにさせていただきました。急な変更にもかかわらず、多くの方にご来校頂き、本当にありがとうございました。

 

本校の観望会は先生方に望遠鏡の研修を積んでもらい、操作しながら、説明もしてもらっています。これってかなり珍しいことなのです。

 

通常は、講師を招くことが多いです。そういう意味では本校の教員はとても意欲的。ほとんど、私のサポートなしに操作も解説もできていました。さすが見沼小の先生方です。

 

月のクレーターや、来年見えなくなる土星のリングを見ていただきました。あっちこっちから「わあ!」「すごーい!」の声があがっていました。中には「ちっさっ!」という声も。おそらく土星でしょう・・・。

 

人工衛星の多さから現代の国際紛争についても話題にしました。

 

また、今年もSSNのPTA・OB/OGの皆さんによるライトアップも健在。会場を盛り上げました。

 

私も、ついつい、いい気になってマイクを握らせていただき、終始、見えない星を想像しながら星空解説をさせていただきました。なるべく、子どもたちにもわかるように話したつもりでしたが、いかがでしたでしょうか。

 

観望会のアンケートは安心メールにてFormsが送られております。締め切りは10月17日(木)正午まで。よろしくお願いします。