今日はなぜ「ぜんざい」なのでしょう?・・・3学期の給食が始まりました。

おいしいです! 栄養教諭もうれしそうでした。

和風あんかけ丼、赤魚の白醤油焼き、白玉ぜんざい

量を増やしたい子たちが手を挙げていました(2年)

おかわりにたくさん並んでいました(1年)

久しぶりの給食でとてもうれしそうでした。(5年)

待ちに待った3学期の給食が始まりました。久しぶりの給食です。みんな心待ちにしていました。今日のメニューは「白玉ぜんざい」です。

 

各教室を回って「今日はなぜぜんざい(おしるこ)なのでしょう?」と聞いてみました。難しい?質問だったようでほとんど答えらえません。

「鏡開き!」・・・そう答えてくれた子はほんのわずかでした。

「そうです! それでは、鏡開きって何のことかな?」

質問を重ねてみましたが、「鏡を開くってなんだあ?」」ときょとんとしている子がたくさんいました。高学年だから知っている子が多い、ということでもありません。確かに給食では「鏡餅」ではなく、「白玉」を使ってはいますが、鏡開きという言葉も子どもたちにとっては初耳のようでした。

 

しかし、わずかではありましたが、きちんと答えてくれた子は、とても丁寧に説明することができました。よかった・・・。

 

古き良き日本の伝統や習慣については、何らかの形で伝えていかなければならないな、と少し考えさせられました。ご家庭でもぜひ話題にしてみてください。

 

 

 


 

  • 2024年01月11日 14:31

カレンダー