新1年生の保護者に伝えたい(4年)

4年早川教諭がPBL型の授業を公開してくれました。早川教諭はICT教育が得意で、常にタブレット活用の新しい実践を研究し、他の職員に紹介してくれます。

国語の「新聞を作ろう」の単元。目的は「新1年生の保護者の方に見沼小って素敵ね」と思ってもらおう、です。

就学時健診(10月27日実施予定)に集まってくれた新1年生の保護者の皆さんに、見沼小の良いところをまとめた「新聞」を作り、見ていただく、という企画です。

 

早川教諭が話した時間は15分足らず。残りは子どもたちがめあてにそって、話し合いを進めます。多様な意見を交差させる「しかけ」も用意してありました。30分間、飽きる子は一人もいません。子どもたちはずうっと良い新聞を作るための話し合いを続けていました。

 

本校では、探究的な学びの授業研究をすすめています。いわゆる「教え込み」からの脱却です。自走できる学びの実践を重ねています。

 

「それって、新1年生の保護者が知りたいことかな?」担任の丁寧な指導に、軌道修正しながら、話し合いが進んでいました。この後の展開は、インタビューや調査、編集会議、作成・・・だそうです。

新聞完成が楽しみです。新1年生の保護者の皆様、お楽しみに。​​​​​​