熱中症にならないために

職員室内の出入口付近に掲示しています

熱中症指数計(黒球に直射日光を当てて測定します)

1時間ごとに養護教諭が校庭に設置した熱中症指数計で測定しています。その記録は職員室にこのように掲示し、職員に共有されています。外遊びや体育の実施可否の判断材料としているのです。

△は28度以上(WBGT)「厳重警戒」激しい運動・持久走は避ける

✕は31度以上(WBGT)「運動は原則中止」です。

今日は幾分過ごしやすく、業間休みと昼休みは、積極的に水分を補給することを条件に外遊びをすることができました。養護教諭の声が校内放送で響き渡ります。

養護教諭:「休み時間は・・・遊べます!」

子どもたち:「やったー!」

元気よくは校庭に子どもたちが飛び出していきます。やはり、外遊びはしたいですよね。

 

14時からは WBGTは31℃に達していませんでしたが、気温が35度を越えたため(36度でした・・・)午後の体育は中止としました。

このように、本校の養護教諭が毎時間データをとり、子どもたちが安全にすごせるよう注意を払っています。ご来校の際には校庭の熱中症指数計にご注目ください。(気温、湿度の他に直射日光が当たった数値も測定してます)

 

まだまだ暑い日が続きそうです。来週からは運動会の練習も始まってきます。熱中症には十分に気を付けて、練習を進めてまいります。

 

 

  • 2023年09月14日 15:30

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