金融経済教育スタート❣(6年)

さいたま市の委嘱を受け「小学校金融経済教育」の実践モデル校としての学習が6年生で始まりました。「お金の力　ーものごとの価値について考えるValueー」です。

小学生が、「お金を大切に使うとはどういうことか?」を主体的、対話的に考えていく教育プログラムです。三菱UFJモルガン・スタンレー証券の協力のもと行われます。

導入の本時は「高いのはどっち?」というテーマで、オリジナルカードを使って普段比較しないような事象に対し、価値判断を行います。身の回りの事柄の値段を考える活動を通して、生活の中の「お金」に出会います。​​​

例えば「5人分のカレーを作る、いくらならやる?」「マフラー、いくらなら払う?」

仕事の対価と商品の価値との比較をします。正解はありません。子どもたちはそれぞれの価値観について意見を出し合います。活発に意見交換が行われていました。とても楽しそうで、あっというまの1時間でした。6時間の指導計画で行っていきます。子どもたちの変容が楽しみです。