世界の給食 ~ジョージア料理です~

シュクメルリです

給食委員が各教室でジョージアの説明をしました

職員室にも給食委員の子が来てくれました

今日の給食は、ジョージアの料理でした。

ジョージアと言えば、コーヒーなどをイメージしますが、それは、アメリカの「ジョージア州」です。

 

ジョージアは、最もアジアに近い、カスピ海と黒海に挟まれたヨーロッパの小さな国です。

 

山脈や沿岸のビーチリゾートなどの多様な自然環境から、温暖な気候を利用したワインの生産が盛んな国です。

食事には、ハーブや香辛料を使い、シンプルに仕上げるのが特徴だそうです。

 

今日の給食は、ぶどうパン、シュクメルリ、ジョージア風サラダ、フルーツヨーグルト、牛乳でした。

 

シュクメルリは、日本の大手牛丼チェーン店やコンビニがメニュー化して、話題になったジョージアの日常食です。

 

鶏肉とさつまいものシチューのようなものに、にんにくを入れて煮込みました。

また、サラダには、パクチーを使ったドレッシングに挑戦しました。

食べにくくならないように、しっかりと火を通して、風味の加減を調整しながら作りました。

 

給食委員の児童が各クラスにジョージアの紹介をしにいき、その時に各クラスの子どもたちはパクチーやにんにくが使われていることを知り、

「苦手だと思っていたけどおいしい!」

「ジョージアって国があるの知らなかった」

など、さまざまな学びがあったようです。

 

今年度の世界の料理も残すところあと1回です。

3月はどんな国の料理が登場するか、楽しみにしていてくださいね。

  • 2025年02月27日 16:59

カレンダー