チョビ、今までありがとう

わが校のアイドル、チャボのチョビが12月4日夕方、亡くなりました。

数日前から具合が悪そうで、丸くなってあまり動かない状態でした。

飼育委員会担当教員が動物病院に連れて行き、暖かくしてあげてとの診察をうけ、毎日、自宅に連れ帰り、暖かくして寝かせたり、薬を飲ませたり、献身的に看病していました。

 

その甲斐むなしく、息を引き取りました。

 

チョビは本校で生まれだそうです。当初は外の鳥小屋にいましたが、私が赴任してからは、暑さ、寒さをしのぐため、外の鳥小屋は使用せず、東昇降口の校舎内で過ごしており、飼育委員の子たちが順番に、休み時間に鳥かごから出してあげて、散歩させていました。

 

校舎内に引っ越してからは、多くの子たちがチョビと関わり、アイドル的な存在となっていました。

 

亡くなった後の12月6日　業間の休み時間、飼育委員の子たちを中心に、お別れの会をしました。飼育委員の子たち以外にもたくさんの子が、チョビにお別れを言いに来ました。

 

病にかかったころに始めたメッセージボードには、「早く良くなってね」のメッセージもあります。亡くなってからは、これまでの思い出のメッセージへと変換しています。

 

チョビ、今までありがとう