校長あいさつ
「ようこそ見沼小学校へ」
校長 内田真人
本校は、JR宇都宮線「東大宮駅」から徒歩11分、閑静な住宅街にあります。学区の中央には第二産業道路が走り、交通の便がたいへん良い場所です。また、本校の西側にはJR東日本東大宮総合車両センター(操車場)があり、廊下の窓からは様々な鉄道車両を見ることができます。自然にも恵まれ、本校の西側を流れる芝川沿いには様々な野鳥や昆虫が集まり、本校にも立ち寄ってくれます。周辺には明るく背の高い建造物がなく、都会のさいたま市としては空が暗く、星空観察にも適しています。
昭和42(1967)年4月1日に大砂土東小学校よりわかれ、新設開校されました。開校当時は、校舎等の施設しかなく、地域や保護者の協力で、少しずつ樹木が植えられ遊具や飼育小屋等が、整えられてきました。昇降口の前には、開校2年目から子どもたちを見守ってきた「モッコク」の木があり、本校のシンボルとして親しまれています。
モッコクの木は高く、大きく育ち、本校の象徴として、学校と子どもたちを見守ってくれています。また、校庭のまわりには、開校当初に植えられた桜の花が、春を飾り、秋にはモミジやイチョウとともに、学校を鮮やかに彩っています。
コミュニティスクールとしては、平成31年、モデル校としてスタートしました。合言葉は「地域は屋根のない学校だ」です。PTAや地域の皆様が様々な面で見沼小学校を支えてくださっています。
さて、「シンGIGAスクール構想」で実現させる、教育DX(デジタル・トランスフォーメーション)で学びの自律と個別最適化、そして探究化をさらに進めてまいります。ICTを活用し、すべての子どもたちの可能性を引き出す「個別最適な学び」の実現に向けて、教職員一同、全力で授業改革に取り組んで参ります。どうぞよろしくお願いします。





